(2025.10.15) 2025年度 教育実践研究集会 一次案内を掲載しましたNew!!
(2025.10.06) 2026年度入試 第3回学校説明会(10/25)/入試説明会(11/15)の案内を掲載しましたNew!!
(2025.08.27) 2026年度生徒募集要項(一般中学生対象)を掲載しました
(2025.08.27) 学校紹介ページに2026年度学校紹介パンフレットを掲載しました
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陸上部1年 川村くんが京都府高等学校ジュニア陸上競技対校選手権大会 男子走り高跳びで2位に入賞しました(2025.10.16)New!!
大会結果

第60回京都府高等学校ジュニア陸上競技対校選手権大会

10月4日(土)〜5(日)於 たけびしスタジアム京都

男子 走り高跳 2位 川村大くん (記録 1m80)

応援ありがとうございました!
陸上部1年 川村くんが近畿ユース陸上競技対校選手権大会に出場しました(2025.10.15)New!!

大会結果

第58回近畿高等学校ユース陸上競技対校選手権大会
9月19日(金)〜20(日)於 紀三井寺陸上競技場(和歌山)

1年走り高跳 出場 川村大くん (記録 1m75)

応援ありがとうございました!
体育祭(2025.10.06)New!!


天候にも恵まれ、本校の体育祭が盛大に開催されました。今年の体育祭も、競技だけでなく、運営面でも生徒会中心で企画・準備が進められ、生徒たちの強い意志と実行力が体現された一日となりました。

今年の体育祭では、数年ぶりに応援団が復活しました。文化祭が終わったあたりから、応援団は休み時間を使って毎日練習を重ね、その熱意はグラウンドに熱いエールと活気をもたらしてくれました。彼らの懸命な努力のおかげで、体育祭前後の学校は活気に満ち溢れていました。

そして、この体育祭をもって、前期生徒会の活動が終了しました。新体制発足時から掲げてきた「できっこないを実現する」というスローガンは、この体育祭の大成功という形で結実しました。困難に果敢に挑み、仲間と協力して実現させるその実行力と情熱は凄まじいもので、常に変化を恐れない姿勢に刺激を受けた人は多かったと思います。前期生徒会の皆さん、本当にお疲れ様でした。

ご来場いただいた皆様、お手伝いに来て下さった京都教育大学の学生さん、ご協力ありがとうございました。
LA2マナ部 特別講演を実施しました! (2025.09.30)
マナ部では、多様な学問分野に触れることで探究活動や進路選択を充実させることを目的に、様々な活動に取り組んでいます。今回は「マイクロスケール実験」をテーマに、京都教育大学名誉教授 芝原寛泰 先生を講師にお招きし、理系2・3年生の6名の生徒が実験に取り組みました。

写真@ 今回は化学基礎「酸化還元反応」、化学「電池と電気分解」で取り扱われている『電気分解』と『銅の電解精錬』について、マイクロスケール実験にチャレンジしました。まずは座学でマイクロスケール実験の意義を学び、SDGsとの関連性などについて知ることができました。

写真A 芝原先生が考案された電気分解器具を使い、3つの実験にチャレンジしました。
  実験1:炭素棒を電極に用いた硫酸銅(U)水溶液の電気分解
  実験2:銅を電極に用いた硫酸銅(U)水溶液の電気分解
  実験3:ステンレスと真ちゅうを用いた硫酸の電気分解
今回の実験では、電極を取り付けたスライドガラスに溶液を滴下し、ボタン電池で電圧を加えます。非常に小さい実験器具なので、一人ひとりが自分のテーブル上で実験に取り組むことができました。

写真B 実験1のようすです。陰極の炭素棒(左側)の先が赤色になり、銅が生成したことがわかります。

写真C 各部員がスマートフォンを使って電極付近の変化を記録しました。

今回は1時間という短い時間でしたが、3種類の実験に取り組むことができました。また、部員たちからは「1人1個で簡単にできる」「自分のペースで実験できる」などの感想があり、有意義な1時間となりました。
LA2マナ部では今後も様々な学びにチャレンジします!


令和7年度京都・大阪マス・インターセクション (2025.09.18)
3年生の市原和磨君が、京都府・大阪府教育委員会が主催する「京都マス・フェス2025」の1stステージ、「京都・大阪マス・インターセクション」において優秀賞を受賞しました。市原君の健闘を心より称えます。

文化祭「京教万博」が開催されました!(2025.09.16)


9月11日(木)・12日(金)の2日間、文化祭「京教万博」が開催されました。今年は両日とも校内での開催となり、学校中が生徒たちの活気と熱気に満ち溢れました。

1年生の個性豊かな映画作成、2年生で賑わった模擬店、そして3年生による圧巻のダンス発表と、各学年がそれぞれの企画で文化祭を大いに盛り上げました。

フィナーレの後夜祭「黄昏祭」では、生徒執行部が制作した感動的な動画が上映され、大きな拍手の中で幕を閉じました。

中心となって準備を進めてくれた執行部の皆さん、そして参加した生徒の皆さん、素晴らしい2日間をありがとうございました。
第58回京都府高等学校ユース陸上競技対校選手権 (2025.08.28)

8月21日〜23日に開催されました第58回京都府高等学校ユース陸上競技対校選手権(於 たけびしスタジアム京都)で1年川村大くんが子走り高跳び 記録1m75 2位に入賞しました。
京都大会での応援ありがとうございました。

9月19日〜21日に開催される第58回近畿高等学校ユース陸上競技対校選手権大会(於 紀三井寺陸上競技場 和歌山)も出場します。引き続きのご声援よろしくお願いします。
LA2マナ部 特別講演を実施しました! (2025.07.25)
マナ部では、多様な学問分野に触れることで探究活動や進路選択を充実させることを目的に、様々な活動に取り組んでいます。今回は「医学・栄養分野への進学を考える」をテーマに、一般社団法人ディレクトフォースから山形徳光様を講師にお招きし、1年生から3年生まで合計24名の生徒がお話を伺いました。

写真@ 既に医学部や薬学部を志望している生徒はもちろん、「まだ将来が決まっていないけど、幅広い視点を持つために参加した」という生徒や、文系を選択している生徒も参加し、お話を伺うことができました。
写真A 医学部というと医学科を想像しがちですが、栄養学科があったり、多様な研究分野があったりすることを知りました。
写真B 企業での勤務に関するお話を伺うこともできました。介護食があることは知っていましたが、おかずの種類がたくさんあり、同じおかずでも“食べやすさ”を分けて販売されていることを知り驚きました。
写真C 講義の後半では、スマホやタブレットを使ってキャリア学習を行いました。医学に関わる職業は“医師”や“看護師”だけでなく、“医学研究者”や“保健師”など多岐にわたることがわかりました。

今回の講義を通し、医学・栄養分野への理解を深めるとともに、進路選択のポイント(自分の能力だけではなく、価値観などをも踏まえて考えていくこと)を知ることができました。

今後もマナ部では、多様な学びにチャレンジしていきます!


京教LA2「金属結晶格子モデルをつくってみよう」 (2025.07.17)
令和7年7月16日に京教LA2「金属結晶格子モデルをつくってみよう」を実施しました。1年生から3年生まで14名の参加がありました。
 内容としては、1年生の化学基礎で学習する金属結晶格子について、発泡スチロール球を用いて、体心立方格子、面心立方格子のモデルを自分で作成することで、ミクロな世界をより具体的にイメージできることを目標に実施しました。同時に、化学の楽しさについて体感してもらいたいというねらいもあります。
 
初めに、基本的な内容について復習も兼ねながら、ペアワークを交えて確認を行いました。その後、実際に1辺何mmの立方体を作ればよいか、また、発泡スチロール球をいくつ、どの大きさにカットすればよいかを考えながら、実習に入りました。
 立方体の図面を作成するのに苦労した生徒や、発泡スチロール球をスチロールカッターで切るのに苦労した生徒などがいましたが、無事全員、目的の体心立方格子と面心立方格子を完成させることができました。
 参加した生徒の感想を一部紹介します。
・初めてLA2に参加したが、参加してよかった。自分が苦手としていた分野だっただけに、自分で作ってみることで理解できるようになったと思う。
・自分で作った立方格子を友達のものや過去の先輩たちが作ったものと、たくさん重ねてみると、原子のつながりや配位数などがよく分かった。今まで暗記していたが、暗記しなくても大丈夫だ。
・今度は、金属ではないけど、ダイヤモンドの結晶格子を作ってみたい。
学校長主宰の京教LA2が始まりました! (2025.07.14)



その名も Be a teacher. 教育に関心があり、学校の先生になりたい人のためのゆるーい研究会です。

第1回は6月21日。校長先生の大学院・学部ゼミ生7名と京都教育大学にて「たこパ」!附属高校から13名が参加しました。およそ400個のたこ焼を焼き上げました。大学院生・大学生と交流ができて、次のような感想が寄せられました。

・大学生とのたこ焼きパーティで大学でどのようなことをするのかを詳しく聞けて大学でしたいことなどを見つけることができました。また、同じ先生を目指すメンバーと交流できたことで教師に対する視点が広まり、より教師を目指したいという志が強くなりました。

・校長先生やゼミの大学生の皆さんとお話することができて、京都教育大学に進学したいという気持ちがさらに大きくなりました。今年は受験を目の前に控えているということもあり、教育に携わる皆さんの背中を見て憧れを持ち、さらにモチベーションが上がりました。この機会で学んだことを糧に一層夢に向かって頑張りたいと思います。

・同じ夢を持つ仲間と協力してたこ焼きを作ることができ、本当に楽しい時間を過ごすことができました。たこ焼きを作るといった作業中にはたくさん会話をすることができ、お互いの教育に対する想いを共有でき、とても嬉しかったです。また、実際に現場に行き、教育に携わっていた大学生の方々から直接アドバイスをいただけたことも、大変貴重な経験となりました。大学生の方々とお話しすることができ、実際の現場での経験や思いを伺う中で、自分の夢に対する気持ちがさらに強くなりました。夢を叶えるために、今自分にできること一つ一つに丁寧に取り組んでいきたいと思いました。

第2回は7月8日。8名が参加しました。『ヴィゴツキー入門』(柴田義松著 寺子屋新書)をテクストにして、これから輪読していきます。
放送部 京都大会で個人1位4位 全国大会へ出場権 (2025.07.02)

6月21日・22日に京都ノートルダム女子大学にて行われた「第64回京都府高等学校放送コンテスト」兼「第72回NHK杯全国高校放送コンテスト京都大会」に,本校放送部からアナウンス部門に4名,朗読部門に2名の生徒が出場しました。

結果朗読部門にて,2年生の前田紅映さんが第1位,1年生の伊部拓杜さんが第4位になりました。第6位までが全国大会である「第72回NHK杯全国高校放送コンテスト」への出場権を得ます。最後まで勝ち上がれば,決勝戦はNHKホールが舞台です。

紅白歌合戦も行われるあの大舞台に立てるよう頑張りますので、応援をよろしくお願いいたします。
水泳部 インターハイ京都府予選第3位、近畿大会出場決定 (2025.06.27)
6月21日(土)と22日(日)に京都アクアリーナにて、第93回京都府高等学校選手権水泳競技大会が行われました。本校では、3年生の中西駿翔くんが男子50m自由形で24秒43を記録し、第3位に輝きました。

この結果により、7月17日(木)から滋賀県にて開催される近畿大会に出場することが決定いたしました。中西くんは、7月23日(水)が試合当日となります。
皆様、応援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
ボクシング近畿大会優勝、全国インターハイ出場決定 (2025.06.16)
6月13日(金)〜15日(日)に滋賀県東近江市の県立能登川高等学校において第48回近畿高等学校ボクシング選手権大会が行われました。本校から3年生の戸島優都生くんが出場し、ウェルター級で見事優勝、近畿の頂点に立ちました。

来る7月29日から岡山県でおこなわれますインターハイに、京都府だけでなく、近畿の代表として出場します。みなさま応援よろしくお願いします。
サッカー部 全国高校総体京都府予選決勝のアナウンス (2025.06.13)

6月6日、全国高校総体(サッカー競技)京都府予選の決勝が西京極のたけびしスタジアムにて行われました。

本校サッカー部のマネージャーである3年生の栗生陽菜さん、2年生の諏佐日向子さんが当日のアナウンスを担当しました。

会場の運営に関することや、選手交代に関することなど、試合開始前から試合後の表彰式まで、滞りなくアナウンスを行ってくれました。
足型計測講習の実施 (2025.06.06)


6/4、(株)DIFF.様の主催でサッカー部を対象に、個々の足型を計測する取組を実施しました。

サッカーをプレーするにあたって足はすべての基盤になる部位であり、自分の足を理解すること、その足に装着するスパイクの選択は、非常に大切になってきます。

足のサイズや形を知ることで、適切なシューズ選びをできるようになるとともに、パフォーマンスにも良い効果を与えることが期待できます。

専門家と積極的にディスカッションする等、前向きに取り組む姿勢がみられました。
附属桃山中学校課題探究スタート (2025.06.06)


6月4日(水)、併設型中高一貫校である附属桃山中学校において、課題探究の授業がスタートしました。

課題探究とは、生徒が興味あるコースを選択し、中学1年生から3年生が混在する少人数グループが設定され、班で協働し探究を進めていき、最終的に全校での発表を行うという中学校での取組です。中高一貫教育の柱の1つとして、全部で16あるコースのうち高校教員3名が3つのコースを担当しています。数学科教諭による「Make Photos」、家庭科教諭による「テキスタイルデザイン工房」、国語科教諭による「先生になってみよう」の3コースです。
 
本日は、附属桃山中学校にて、その第1回目の授業を行ってきました。選択した中学生たちはみな楽しそうに取り組んでいました。コースによっては、高校で実施する場合もあり、それを楽しみにしている中学生もいるようです。どんな探究活動になるのか、楽しみです。
台中市立台中女子高級中学との交流 (2025.05.30)


5月13日(火)、本校にて台中市立台中女子高級中学の生徒さんをお迎えし、国際交流プログラムを実施しました。この行事は毎年恒例となっており、今年で9回目の交流行事となっております。

午前中は、本校生徒が中心となり、日本の文化を紹介する体験活動が行われました。けん玉、お手玉、百人一首、茶道体験、折り紙など、様々な日本の伝統文化に触れてもらい、生徒たちは積極的に交流を深めました。

お昼の時間に行われた中庭でのセレモニーでは、校長による記念品交換や、本校合唱部の歌、台中女子高校の皆さんによるダンスが披露され、両校の生徒が一体となって盛り上がりました。

その後、文系・理系それぞれの生徒によるプレゼンテーションとワークショップが行われました。互いの学校生活や学習内容について発表し合い、活発な質疑応答や意見交換を通じて、理解を深める貴重な時間となりました。

最後に、本校の2年生が企画したクイズ大会で盛り上がり、交流を締めくくりました。

出迎えから、各プログラムの運営、見送りまで、生徒が積極的に準備し交流活動を運営しました。

この国際交流プログラムを通して、生徒たちは異文化理解を深めるとともに、コミュニケーション能力を向上させる貴重な経験を得ることができました。台中市立台中女子高級中学の皆様、ありがとうございました。
ソフトテニス部 京都府高等学校選手権大会団体戦南部予選 (2025.05.28)
5月17日・18日、京都府高等学校選手権大会団体戦南部予選が行われました。
男女ともに惜しくも敗戦してしまいましたが、充実した活動ができた様子でした。
多くの3年生がこの試合で引退となりますが、個人戦で上位大会に進む部員もいます!
引き続き応援をよろしくお願いいたします!
LA2マナ部 特別講演を実施しました! (2025.05.21)



マナ部では、多様な学問分野に触れることで探究活動や進路選択を充実させることを目的に、様々な活動に取り組んでいます。
今年度第1回目の企画として、4月下旬に「宇宙を仕事にするには」をテーマに、現在大学の教育現場で活躍されている本校卒業生の方を講師としてお招きしました。
1年生から3年生まで、合計25名の生徒が参加し、研究活動や進路に関するお話を伺いました。

写真@ 講演の始めには、地球以外に生命がいるのか考えてみました。生徒たちも“きっと生命はいる!”と考えていたものの、実物を見たことはありません。科学者の方々が地球外生命体についてどのように考えておられるのかを知ることができました。

写真A 講演内では、研究思考について伺うこともできました。疑問→検証→考察の流れを、実例を踏まえて知ることができ、今後の探究活動がより充実した活動になりそうです!また、教育に関する

写真B 講演後は、宇宙航空分野で採用されている「ミウラ折り」について、実物を見せていただきました。小さく折りたたまれた紙を開いてみると、想像以上に大きく広がり、生徒たちからも驚きの声が上がりました。

写真C 最後は記念撮影を行いました。生徒たちの感想には、「何でもまずはやってみることが大切」「教育は愛情があってこそ成り立つ」などと書かれており、宇宙分野に限らずたくさんの学びを得た様子が見られました。

今後もマナ部では、多様な学びにチャレンジしていきます!
ソフトテニス部 京都府高等学校ソフトテニス選手権大会個人戦 南ブロック予選 (2025.05.14)


5月10日,京都府高等学校ソフトテニス選手権大会個人戦 南ブロック予選が山城総合運動公園にて開催されました。

本校のソフトテニス部 男子3ペア,女子6ペアが出場し,3年生の松田琥次朗さん・中村勇人さんペアがベスト16という結果を残しました。

惜しくも敗退した選手たちも,大変よく頑張りました。

松田さん・中村さんペアは,6月7日の府大会にも出場します。
引き続き,応援をよろしくお願いいたします。
入学式・始業式 (2025.04.11)


4月8日(火)、本校において、離任式・着任式・始業式が行われました。
学校長の式辞、担任等紹介が行われ、教務部長から新年度・新生活の心構えについてお話がありました。

4月9日(水)には、京都教育大学講堂において、入学式が行われました。
天候にも恵まれ、大学内の桜の木の下で写真撮影をされる姿が多くみられました。
新入生の入場から式が始まり、来賓のご挨拶、在校生代表からの歓迎の言葉も述べられました。

新しい一年が、皆様にとって素晴らしい学びと成長の機会でありますよう、心から願っています。
京教LA2地理クラブ「未来のエネルギーを考える」優秀賞 (2025.03.31)


本校の地理クラブ生徒4名(石本有香,市原絢奈,上野夏奈,金城咲希)が,関西電力・電気新聞 共催 特別イベント「未来のエネルギーを考える」に参加し,

「エネルギーゲームの開発と効果」というテーマで研究活動を行いました。

2024年12月に関西電力本店ビルで行われた研究成果発表会では,4名で研究成果について15分間のプレゼンテーションを行い,優秀賞を受賞しました。


生徒4名は,日本のエネルギー教育の問題点を整理し,誰でも気軽に学べるすごろく形式の「エネルギーゲーム」を開発し,その成果を発表しました。

すごろくのスタートからゴールの間に,エネルギーに関するクイズに答える「クイズマス」やエネルギーに関するディスカッションを行う「チャレンジマス」が設けられ,誰でも気軽に楽しみながらエネルギーについて学べるように工夫をしました。研究内容や成果については,電気新聞に取り上げていただきました(電気新聞2025年1月31日付)。


また,関西電力さんのYoutubeチャンネルでも紹介していただきました。
「日本地理学会春季学術大会」高校生ポスターセッション参加 (2025.03.27)


2025年日本地理学会春季学術大会が駒澤大学で開催され(3月19日〜21日),本校の地理クラブ(2年生4名)も書類選考を通過し,高校生ポスターセッションに参加しました。

高校生ポスターセッションは2014年に9校16件の発表から始まり(本校も第1回から参加),11年目の今大会には全国から70件のポスターが集まりました。

全国から参加した発表者の交流会,学会参加者へのポスター発表が行われ,本校の発表にも多くの方にお越しいただきました。


発表内容は以下の通りです。

59 災害下における宗教や思想、身体的要因から配慮を要する訪日・在日外国人への対応のあり方

白須悠華・木村結衣・杉田光優・平原くるみ(京都教育大学附属高校)

https://www.ajg.or.jp/20250313/22749/
「地理総合」の授業でフィールドワークを実施 (2025.03.25)


3学期に実施した「地理総合」の授業の様子を紹介します。

2年生の地理総合の授業では,地図やGIS(地理情報システム),防災について学習したあと,「学校周辺地域では,自然災害に対してどのような備えが必要なのだろうか」というテーマで学校周辺のフィールドワーク(地域調査)を実施しました。

北鍵屋公園(京都市が所管する公園を地域が主体的に管理運営し,民間企業が支援する京都市独自の事業),琵琶湖疏水(鴨川運河),墨染発電所,学校周辺の土地利用や地形,道幅などを50分の授業のなかで見て回りました。

フィールドワークを通じて,教室内の学びを実際の社会が抱える問題やまちづくりにつなげて考えることができました。
LA2報告会を実施しました (2025.03.19)
1年生全生徒を対象に、LA2報告会を実施しました。今年度企画された17のアクティビティから、「マナ部」「科学クラブ」「日英サイエンスワークショップ」の3つの活動が活動報告を行いました。
「マナ部」からは、担当顧問により、企画意図の説明や実際の活動について報告が行われました。
「科学クラブ」からは、1年生の部員2名から“ショウジョウバエの突然変異体”に関する発表が行われました。昨秋に京都工芸繊維大学を訪れ、突然変異を起こしたショウジョウバエの観察や、ショウジョウバエのアルコール耐性に関する実験などを行ったことについて報告がありました!
「日英サイエンスワークショップ」からは、2年生4名による発表がありました。原子力に関する探究など、各自がイギリスで体験したプログラムについて説明がありました!

同級生や先輩からの報告を聞き、好奇心が刺激される1時間となりました。

京教LA2マナ部「良い逸脱」(9コマ目)を実施しました (2025.03.13)
マナ部では、多様な学問分野に触れることで探究活動や進路選択を充実させることを目的に活動しています。
現在マナ部では、経済産業省「未来の教室」STEAMライブラリーから、『身近に潜む「良い逸脱」を見出すには?』(ブリタニカ・ジャパン株式会社)の探究活動に取り組んでいます。
最終回となる今回は、「ポジティブ・ディビアンスの考え方を後輩に広めるための提案書」作成にチャレンジしました。
まず、ポジティブ・ディビアンスのメリットについて改めて考えたところ、「情報を共有することで、新しい人間関係ができ、みんなが仲良くなるのでは」などの意見が出てきました。
次に、いよいよ提案書(提案ポスター)の作成に取り掛かります。顧問・部員がそれぞれホワイトボードに提案書を作成し、互いの提案書にフィードバックを行いました。
 ちなみに、ホワイトボードを教室の黒板に見たてて作成した提案書が部員のものです。20分という短い作業時間でしたが、部員間で役割分担を行いながら活動することができました。
今後もマナ部は様々な学びにチャレンジしていきます!

京教LA2マナ部「良い逸脱」(8コマ目)を実施しました (2025.03.12)
マナ部では、多様な学問分野に触れることで探究活動や進路選択を充実させることを目的に活動しています。
現在マナ部では、経済産業省「未来の教室」STEAMライブラリーから、『身近に潜む「良い逸脱」を見出すには?』(ブリタニカ・ジャパン株式会社)の探究活動に取り組んでいます。
8コマ目の今回は、“情報の伝え方”についてトレーニングし、その後ポジティブ・ディビアンスで改善できそうな学校の課題について考えました。

【活動@】情報の伝え方
動画教材から、情報を伝える際のポイントが「デザイン性」や「簡潔さ」などであることを学びました。そして、事例集の内容を10分でまとめるトレーニングを行いました。同じ事例を扱っても、人それぞれ表現が異なることに気づくことができました。
【活動A】ポジティブ・ディビアンスの視点で、学校の課題を考えてみよう
学校生活をより良くするために、現在どのような課題があるのか意見を出し合いました。「エアコンを自由に操作できないか」「黒板を消す作業をもっと省力化できないか」「手洗い場の水をお湯にできないか」「雨の日の渡り廊下で濡れてしまう」など様々な意見が飛び交いました。

1-2-4Allメソッドを用いることで、個人の意見をスムーズに全体共有することができました。
次回がいよいよ最終回です。ポジティブ・ディビアンスの考え方を後輩に広めるために、どのような活動ができるのか、提案書の作成にチャレンジします!

1年生対象「卒業生講演会」 (2025.03.03)


2月25日(火)、1年生を対象に卒業生講演会を行いました。

今回ご講演くださったのは、現在会計検査院にご勤務されている本校第41期卒業生。高校生にとっては比較的なじみがない組織でありながら、国を支える重要な仕事を担っておられること、また、そのような重責を担うに至るまでに高校・大学で経験されてきたことなど、幅広くお話しいただきました。

生徒にとって大きな刺激を受ける時間となりました。
春休み中のクラブ活動への参加について (2025.02.28)
・新入生の春休み(3月20日〜4月7日)中のクラブ活動への参加は、校内での通常練習に限ります。

・参加の可否、および参加可能日時などにつきまして、各クラブ顧問にご連絡いただき、ご確認ください。
なお、3月中旬頃に春休みのクラブ活動日程が決まる予定です。

・参加される場合、承諾書を顧問にご提出ください。
承諾書のダウンロードはこちら
なお、ご提出は初回参加時でもかまいません。

・参加される場合、万が一の事故・傷害の発生に備えて、任意保険会社の傷害保険(短期・1ヶ月傷害保険)に加入されることをお勧めいたします。
入学以前の段階では、学校としてその事故・傷害に補償等、対処することができませんのでご了承下さい。
京教LA2マナ部「良い逸脱」(6・7コマ目)を実施しました (2025.02.12)


マナ部では、多様な学問分野に触れることで探究活動や進路選択を充実させることを目的に活動しています。

現在マナ部では、経済産業省「未来の教室」STEAMライブラリーから、『身近に潜む「良い逸脱」を見出すには?』(ブリタニカ・ジャパン株式会社)の探究活動に取り組んでいます。

6・7コマ目は、良い逸脱行為の実例を知り、メリット・デメリットを考えました。かつてベトナムの社会問題となっていた栄養不良問題は、一部の人々で行われていた食習慣を全体に広めることで改善されました。
このように、“実は誰かが解決策を知っていて、それを全体共有する”が良い逸脱(=ポジティブ・ディビアンス)です。メリット・デメリットについて考えてみると、“全員で課題解決に向かうことができる”メリットがある一方で、“全員が当事者意識を持たないといけない”“時間やお金がかかりそう”といったデメリットも考えられました。

ここまでの学びで、「良い逸脱」の概略を学ぶことができました。
次回は改めて、身の回りで行われている「良い逸脱」行為について考えてみます!
京教LA2マナ部「良い逸脱」(5コマ目)を実施しました (2025.02.06)
マナ部では、多様な学問分野に触れることで探究活動や進路選択を充実させることを目的に活動しています。
現在マナ部では、経済産業省「未来の教室」STEAMライブラリーから、『身近に潜む「良い逸脱」を見出すには?』(ブリタニカ・ジャパン株式会社)の探究活動に取り組んでいます。
本日は、「普通とは異なる方法でいい結果を出している人」について3名の部員と考えを共有しました。塾に通わなくても良い成績を取っている友人、数学で良い成績を取った友人、好きな絵描きさん…三者三様の意見が出てきました。
なぜいい結果が出ているのか考えてみると、“自分たちの知らなかった手法”で課題にアプローチしていることに気づきました。次回は「良い逸脱」行為の実例について調査活動を行います!
京教LA2マナ部「良い逸脱」(4コマ目)を実施しました (2025.02.05)
マナ部では、多様な学問分野に触れることで探究活動や進路選択を充実させることを目的に活動しています。
現在マナ部では、経済産業省「未来の教室」STEAMライブラリーから、『身近に潜む「良い逸脱」を見出すには?』(ブリタニカ・ジャパン株式会社)の探究活動に取り組んでいます。
本日は社会課題とその解決方法について、各部員が調査した内容の交流を行いました。AIを用いた業務の効率化や、エコバッグを用いた環境問題対策、幼少期から集団生活を送ることによるいじめ問題への対策など、多様な取り組みが挙げられました。またメリット・デメリットについてディスカッションすると、短期的に問題が解決できても、長期的には別の問題が発生してしまうのではないかなど、様々な意見を交流することができました。
次回からは、いよいよ活動タイトルでもある「良い逸脱」行為について理解を深めていきます!
京教LA2マナ部「良い逸脱」(3コマ目)を実施しました (2025.01.30)
マナ部では、多様な学問分野に触れることで探究活動や進路選択を充実させることを目的に活動しています。
現在マナ部では、経済産業省「未来の教室」STEAMライブラリーから、『身近に潜む「良い逸脱」を見出すには?』(ブリタニカ・ジャパン株式会社)の探究活動に取り組んでいます。
本日は実社会で行われている社会課題について検索し、情報収集を行いました。貧困問題や環境問題など、○○問題という言葉を耳にすることが多いですが、改めて調べてみると、国や自治体などが様々な手立てに取り組んでいることに気づきました。次回の活動では、各自が調べた社会課題と、その解決策について情報共有を行います!
京教LA2マナ部「良い逸脱」(2コマ目)を実施しました (2025.01.29)
マナ部では、多様な学問分野に触れることで探究活動や進路選択を充実させることを目的に活動しています。
現在マナ部では、経済産業省「未来の教室」STEAMライブラリーから、『身近に潜む「良い逸脱」を見出すには?』(ブリタニカ・ジャパン株式会社)の探究活動に取り組んでいます。
今回は動画を視聴し、“課題解決”の概要を学習しました。実は日々の生活を送る中でも課題解決に取り組んでいること、課題解決によって自分自身だけでなく、他者の幸福にもつながることを学びました。
次回は、「どのような社会課題があるのか」、「どのような解決方法がとられているのか」について実例をインターネット検索し、メリット・デメリットの比較検討にチャレンジします!
京教LA2マナ部「良い逸脱」を実施しました (2025.01.28)
マナ部では、多様な学問分野に触れることで探究活動や進路選択を充実させることを目的に活動しています。
本日から数回に分けて、経済産業省「未来の教室」STEAMライブラリーから、『身近に潜む「良い逸脱」を見出すには?』(ブリタニカ・ジャパン株式会社)の探究活動に取り組みます。
今回はまず、食堂の混雑を解消する方法について考えました。
事前に顧問も同じ課題に取り組み、「メニューを固定し回転率を上げるのはどうか」と考えましたが、部員たちからは「モバイルオーダーで事前に作っておく」などの案が飛び出しました。意見を共有することで、多様な解決策に気づくことができました。
明日は課題解決のアプローチ方法について学びます!
生徒会行事「貿易ゲーム」を実施しました(2025.01.24)


本日、生徒会主催の行事として1・2年生合同で「貿易ゲーム」を行いました。

各クラスがチームとなり紙を切り貼りして商品を作成し、それを他のクラスと売買することで利益を競います。

ゲームを通じて、生徒たちは市場の動きや経済の仕組みについて学ぶことができました。

価格交渉や取引の中で、経済活動のダイナミズムを体感するとともに、クラス全体で協力して戦略を考える大切さを実感している様子が印象的でした。

本日の活動を通じ、経済学の基本を楽しく学ぶ貴重な機会となりました。
卓球部 第48回公立高等学校卓球大会 第36回個人の部 男子シングルス優勝(2025.01.14)
本校卓球部1年生、山内陽太郎さんが令和7年1月13日(月)に向日市民体育館で行われた第48回公立高等学校卓球大会 第36回個人の部 男子シングルスにおいて、トーナメントを勝ち抜き、優勝されました。
京教LA2マナ部「大学図書館に行ってみよう」を実施しました (2025.01.10)
マナ部では、多様な学問分野に触れることで探究活動や進路選択を充実させることを目的に活動しています。
今回は京都教育大学附属図書館を利用させていただき、大学の雰囲気を体験しました。初めに職員の方に施設案内をしていただき、その後、館内を自由に散策しました。
左の写真は、漫画コーナーで気になる作品を発見したときの様子です。このように、大学図書館には、学術書だけでなく、雑誌や漫画も所蔵されています。
教科指導に関する図書や、教育学に関する図書など、教育に関する図書が充実しており、90分の時間があっという間に過ぎてしまいました。

また、下校前に京都教育大学教育資料館まなびの森ミュージアムを訪ねました。
京都府師範学校から続く京都教育大学の歴史を知るとともに、昔の実験器具などを見ることができました。
【生徒の感想より抜粋】
Q進学意識は高まりましたか?
A大学の図書館で、“その大学の生徒に必要”という観点から書籍が揃えられていて、いろいろな工夫を館内から感じた。国立の図書館を見ることで、大学に進学した時のイメージがしやすくなったと思うので、進学意識が高まったと思う。
Q探究活動に活かせそうですか?
A少ししか目を通せなかったが、一つの分野やテーマに関して古いものから新しいものまで沢山の文献がありました。複数の文献を元に、考察や証明の足元を固める時に使うと、今後の探究を深められそうだと思いました。
令和6年度 税の作文表彰式(2024.12.25)
令和6年度「税に関する高校生の作文」コンクールに、本校より6名の生徒が入賞し、表彰式が行われました。
受賞は以下の通りです。
・大阪国税局長賞 1名
・京都府租税教育推進連絡協議会賞 1名
・伏見税務署長賞 1名
・近畿税理士会伏見支部長賞 1名
・伏見区租税教育推進協議会会長賞 1名
・伏見区租税教育推進協議会奨励賞 1名
大変良く頑張りました。
一部の優秀作品は、大阪国税局や京都府租税教育推進協議会のホームページに掲載されます。
京教LA2「地理クラブ」(2024.12.23)


京教LA2地理クラブの活動を紹介します。
今年度の地理クラブは個人及びグループで地理的なテーマを設定し,探究活動を行っています。
「エネルギー」をテーマにしたグループは,エネルギー教育の普及を目的に「エネルギーボードゲーム」を開発し,その効果について研究活動を行っています。
また,有志生徒による校外でのフィールドワークを実施しています。
フィールドワークの場所や内容は参加生徒で決定します。

1回目は7月25日に「四条・三条周辺」(鴨川,八坂神社,三条通),
2回目は11月24日に「比叡山」(比叡山坂本〜東塔〜西塔〜横川),

写真はフィールドワークの様子です。
実際に自分たちの足で歩き,見て回ることでさまざまなことに気づき,地理的な知識も深まりました。

3学期は,有志生徒によるフィールドワークや日本地理学会等での研究活動の発表も予定しています。
スポーツデー(2024.11.08)


本日は行事として、爽やかな秋空のもと、生徒たちが待ちに待った球技大会(スポーツデー)が開催されました。

今年は、ドッジボール、バレーボール、サッカーの3種目が行われ、各クラスが日頃の練習の成果を発揮しました。朝早くから生徒たちは元気に集合し、仲間たちと作戦を立てながら、試合に臨む意気込みが感じられました。

午前中には予選が行われ、白熱した試合が次々に繰り広げられました。ドッジボールでは迫力あるボールのやりとりや、瞬時の反応が見どころとなり、観戦するクラスメートから大きな歓声があがっていました。バレーボールでは、チームワークの重要性が際立ち、練習の成果が感じられるスムーズなパス回しや、絶妙なスパイクが数多く見られました。また、サッカーではゴール前での攻防やスピーディーなパス回しに会場が大いに盛り上がり、各クラスともに全力でプレーする姿が印象的でした。

午後からは予選を勝ち抜いたチームによる決勝戦が行われ、さらに白熱した戦いが繰り広げられました。観客席からは、クラスの仲間や先生たちが応援の声を送り、会場は一体感に包まれました。どの試合も僅差の接戦となり、生徒たちの頑張りが伝わる素晴らしい内容でした。

生徒たちは一日を通して、仲間と協力する大切さを感じながら、充実した時間を過ごしました。
京教LA2マナ部「京都に自然科学系博物館を作ろう」を実施しました(2024.11.05)
マナ部では、多様な学問分野に触れることで、探究活動や進路選択を充実させることを目的に活動しています。
 今回は京都教育大学教育学部理学科の亀田先生に来ていただき、「京都に自然科学系博物館を作ろう」のタイトルで特別講義を実施していただきました。
 1〜3年生の10名の生徒が参加し、テーマに基づいた活動を行いました。
写真@ まず、京都にはどのような博物館があるのかをグループのメンバーと意見交換しました。京都国立博物館や京都国際マンガミュージアムなど… 意見交換する中で、実は自然科学系博物館は多くないことに気づきました。





写真A 次に、行政や企業の企画担当になりきり、京都に自然科学系博物館を作るとしたら、どのような博物館にするのか、グループごとに検討しました。5W1Hの視点で、コンセプトからコンテンツを考えていきます。また、近年の社会課題でもあるオーバーツーリズムの対策も考慮しながら検討を繰り返しました。


 
写真B 次に、グループ間交流を行いました。“体験”をコンセプトにする博物館や、“香り”をコンセプトにする博物館など、交流する中で様々な視点があることに気づきました。




写真C 今回は“自然科学系博物館”をキーワードに検討しましたが、化学や生物学だけでなく、法律学や教育学など、課題解決のためには多様な視点が必要であることがわかりました。
【生徒の感想より抜粋】
・文理選択をする上で、文系と理系は全く別のもので、それぞれの人が接することはあまりないと思っていたけれど、博物館などの公共機関や建物を造る時は、造る上での予算や問題点、コンセプトや内容を文系的、理系的に考え、話し合って決めることが大事であり、人は文理に分かれても、互いの視点が大切であることが分かった。
第71回国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール中央大会(2024.10.31)
令和6年10月28日(月)、「第71回国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール中央大会」が、国連大学エリザベス・ローズ国際会議場で開催され、本校から1年4組 三浦 すみれさんが、京都府代表として出場しました。

演題は、「これから生まれてくる未来世代にとってあるべき世界の姿とはどんなものと考えるか。そのために私たちが優先して取り組むべき課題とは何か」で、1人6分以内で、大勢の観客の前で堂々と発表しました。

結果は、「日本ユネスコ国内委員会会長賞」でした。
人文・社会科学の世界ふしぎ発見!〜大学生と学問の林を歩く〜 フィールドワーク(2024.10.28)

 10月20日(日)に、京教LA?のプログラムの一つである「人文・社会科学の世界ふしぎ発見!〜大学生と学問の林を歩く〜」のフィールドワークを昨年度に引き続き実施しました。

このプログラムは、龍谷大学の札埜先生(文学部准教授、元附属高校国語科教員)や学生さんたちと、人文・社会科学の世界を一緒に学んでいく取組で、今年度の第1回目として「宇治」のフィールドワークを行いました。「ホンモノ」に触れることで知的好奇心を高めること、歴史と文学、そしてその両方から物事を考察することを目的として企画したものです。

当日は、宇治橋、源氏物語ミュージアム、宇治上神社、平等院を巡り、文学や歴史の観点から学生さんの説明を受けました。宇治は『源氏物語』だけでなく、『万葉集』や『平家物語』の舞台ともなり、そして、古代から交通の要衝として注目されていた場所であることがわかり、好天にも恵まれ、生徒にとってとても良い機会となりました。札埜先生、学生さん、ありがとうございました。
京教LA2「京都教育大学 有機化学研究室訪問」 (2024.10.08)
2024年9月28日(土)、1・3年生の生徒3名が、京都教育大学有機化学研究室を訪問しました。
 今回のテーマは「ガスクロマトグラフ質量分析」です。
 まず初めに講義を受け、ガスクロマトグラフ質量分析の原理と、今回分析を行う物質について学習しました。左の写真は、構造式から分子量を求めている様子です。
次に塩化鉄(V)水溶液による呈色反応と、ガスクロマトグラフ質量分析計を用いて、市販薬に含まれる成分の特定にチャレンジしました。呈色反応だけでも物質を推定することができましたが、ガスクロマトグラフ質量分析計を用いることで、より確かな結果を得られました。今回の活動を通して、高校化学の学習内容が大学の研究活動でどのように活かされているのかを実感することができました。
【生徒の感想より抜粋】
・ガスクロマトグラフ質量分析計によって計測に用いる化合物の分子量がわかり、その情報を使って構成物質を考察していくことがわかった。
・ガスクロマトグラフ質量分析計から分子量を求めると、およその物質が推測され、他にもその物質の変化までわかることが出来る。ただ、ガスクロマトクマラフィーを使う時は何の物質が含んでいるか定性分析などで確認する必要もあると知った。
・質量を分析して、そこから物質を推定することを実際に行ってみて、今回は見当がついていたから推定することができましたが、見当がついてないものを質量分析だけで推定するのは難しそうだと感じました。また、物質がどこで壊れたか、壊れる場所にパターンがあると言うことを知り、イオンのピークとの関係もわかりました。どのようなカチオンになるのか考えるのも面白かったです。
体育祭 (2024.10.01)


10月1日(火)に体育祭が行われました。

澄み渡った秋空のもと、生徒たちは自分たちで企画・運営した体育祭で、青春の1ページを鮮やかに彩りました。


金木犀 香る芝生に 夢馳せる
文化祭 (2024.09.13)

9月12日(木)・13日(金)の2日間の日程で文化祭が行われました。
「いざ夢の世界へ おやすみな祭」をテーマとした文化祭は、1日目は京都教育大学の講堂を会場として、2年生4クラスによる演劇や有志による楽器演奏などの発表が行われました。

2日目は高校を会場として、3年生4クラスによるダンスパフォーマンスや3年生生徒と教師がコンビを組んだ漫才などが中庭で行われ、1年生4クラスによる自主制作映画の上映がそれぞれの教室で行われました。

また、各クラブによるイベント、2・3年生による垂れ幕、1年生による巨大広告なども展示されました。

残暑厳しい中での文化祭となりましたが、生徒たち自身でプログラムを作り、盛り上げていました。
京教LA2マナ部「高田香料株式会社 香り教室」を実施しました (2024.08.30)


マナ部では、多様な学問分野に触れることで、探究活動や進路選択を充実させることを目的に活動しています。
 今回は高田香料株式会社より講師の先生に来ていただき、「香りと香料」をテーマに特別講義を実施しました。
 1〜3年生の合計18名が参加し、香りに関する講義を受けたのち、ニアウォーターの作成にも取り組みました。試飲も行いながら、成分の違いが官能評価に与える影響を実際に体験することができました。
左の写真は、ブドウ糖液糖を水で薄める過程で起きる現象の1つです。よく見ると、ビーカー内に立てかけたガラス棒の先が見当たりません。
 この溶液は上層が水で下層がブドウ糖液糖になっているため、屈折率の違いによってガラス棒の先が“消えてしまった”ように見えています。

【部員の感想より抜粋】
・香りについて絶対どこかで勉強してみたいと思っていたのでよかった。オレンジから香料を作るとして実の部分はもちろん、葉や花からも香料を抽出できることを知ってとても驚いた。
・いつも原材名の欄を見て香料とは買いてあるけど実際にはどのようなものが入っているのか気になっていたので今回の教室で知ることができたので嬉しかったです。また、香りが果実の部位によって違うことに驚きました。実際に味を体験することもできたのでとてもいい経験になりました。ありがとうございました。
・実際に香料を使って飲料を作りましたが、無色透明な液体からブドウなどの香りと味がしたので、分かっていてもちょっと不思議な気持ちになりました。普段口にしているものも見た目に左右されがちなのだなと身を持って感じました。

華道部 Ikenobo 2024花の甲子園 近畿地区大会 2位 (2024.08.01)

本校華道部が Ikenobo 花の甲子園2024近畿地区大会に出場し
2位の成績を収めました。

昨年に続き2年連続入賞。応援ありがとうございました。

日英サイエンスワークショップ - 5 (2024.07.29)


現地で活動する日としては最終日となった7月26日。この日は、各プロジェクトから最終報告プレゼンテーションを行いました。どのプロジェクトも、日本語を適宜織り交ぜながら、自信を持って英語で発表に臨んでいました。中には、日本語で発表する英国生徒もいて、互いに教え合い、助け合いながら、発表を作り上げたのだろうと思います。

夜には、ワークショップを締めくくる、クライストカレッジでのディナー。ケンブリッジならではのフォーマルなディナーを楽しみました。

一週間前には会ったことがなかった仲間と、このワークショップを通して友情を育むことができました。翌日にはお別れしないといけない英国生徒と、別れを惜しんでいました。

日英サイエンスワークショップ - 4 (2024.07.29)


日英サイエンスワークショップは、3日間にわたる研究室での活動を終え、まとめの作業に入っています。最終日(26日)には、日本の生徒と英国の生徒が協力して、最終研究発表プレゼンテーションを行います。

昨日(9日目)は、すこし各プロジェクトの取り組みから離れて、いろいろなイベントがありました。午前は、かつてCERN(欧州原子核研究機構)の研究所長を務められたロジャー・キャシュモア博士の講演がありました。午後からは、市内に出てショッピングやパンティング(パント船クルーズ)をしたりして楽しみました。夜には大学に戻り、またプレゼンテーションに向けた最終調整に入りました。

このワークショップは、ケンブリッジ大学での活動を通して最先端のサイエンスに触れることだけでなく、英国の生徒と交流し、互いの理解を深めることも目指しています。この1週間、日本生徒とと英国生徒がまさに寝食を共にする生活を送っています。残りわずかとなったケンブリッジでの生活を最後まで楽しんでほしいと思います。

京教LA2マナ部「クラシエ株式会社 漢方教室」を実施しました (2024.07.26)
マナ部では、多様な学問分野に触れることで、探究活動や進路選択を充実させることを目的に活動しています。
 今回はクラシエ株式会社より5名の講師の先生に来ていただき、「漢方教室」を実施しました。
 1〜3年生・文理混合の26名の生徒が参加し、漢方についての講義を受けたのち、実際に“葛根湯”の作成にも取り組みました。
 身近にありながらも、詳しく知らなかった漢方の世界に触れることができ、充実した学びを得ることができました。
 次回は8月末に「香り」をテーマに自然科学を学ぶ予定です。 
【部員の感想より抜粋】
・生薬がどこで採取でき、どのような効果があるのかなど丁寧に説明してもらい、漢方についてより理解を深めることができました。また、クラシエさんのスタッフさんたちにアシストやアドバイスなどをしていただき、漢方作成を集中して楽しめました。
・「なぜ養命酒はわざわざお酒にしたのか」…個人で質問させてもらったのですが、生薬を加えることで、アルコールのもつ、消化を助けたり、食欲増進や血行・血流をよくして体を温めるなどの効果を上げたり、熱に弱い生薬でも酒に浸すことでその薬効を出せることができるからと知って、納得した。今日学んだことを実生活で生かしたいと思う。
・漢方には想像以上に色々な材料が使われていて驚いた。そして、その材料にもたくさんのこだわりを持っているクラシエの方の熱量が伝わってきた。今回の学習で特に印象に残ったことは、セミのぬけがらが使われている漢方は、発話障がいの人や夜泣きに悩んでいる人が飲むと効果があるとされている事だ。セミの性質を生かし、人間にも試そうとした開発者の発想が凄いと感じた。私は漢方を飲んだことがなかったけど、実際に漢方に触れてみてこれからは風邪を引きそうな時や、肩が凝っている時に飲んでみようと思った。漢方作りも楽しかった!!
・今まであまり薬学について興味は無いかなと思っていたが、今回の体験を通して漢方の効用考え方や、日本と中国との関わりについて知っていくうちに興味が湧いた。西洋医学と東洋医学の薬の考え方の違いをもっと知りたいと感じた。
日英サイエンスワークショップ - 3 (2024.07.24)

7月17〜29日の予定で実施している UK-Japan Young Scientist Workshop (日英サイエンスワークショップ)は、21日(日)から現地英国生徒と合流し、22日(月)からはケンブリッジ大学の各研究室に配属され、プロジェクトが始まりました。

会って間もなく、早速、英国生徒と日本人生徒が交流を深めている様子に、参加者の意識の高さを感じました。

この1週間、世界有数の大学で最先端の科学研究に触れ、最終日のプレゼンテーションまで、さまざまな活動に英国生徒と力を合わせて取り組みます。

日英サイエンスワークショップ - 2 (2024.07.23)


20日は、午前中、British Museum を訪れました。

さすがに半日で全てを見て回ることは叶いませんが、多数の貴重な展示資料を皆で見学しました。

午後からはロンドン市内自由行動研修。
自分たちの計画に従って観光・見学をしました。

明日からケンブリッジに入り、いよいよ英国生徒とのサイエンスワークショップが始まります。

日英サイエンスワークショップ - 1 (2024.07.22)



UK-Japan Young Scientist Workshop (日英サイエンスワークショップ)は、7月17日に日本を出発し、本日19日から本格的な活動が始まりました。

19日は、午前中 Royal Institute Faraday Laboratoryに、そして午後にはリンネ学会を訪問。どちらも科学史に名を残す数々の科学者に関連する貴重な資料が展示されており、時間をかけてゆっくりと見学しました。

特にリンネ学会では、専門のスタッフの方が説明をしてくださり、学名を決めるための標本や「種の起源」の初版本といった多数の貴重な資料を見せてくださいました。

台中女子高級中等学校(台湾)来校(2024.05.14)

5月14日(火)台中女子高級中等学校(台湾)から高校生が本校に来校し、本校2年生と3年生と交流しました。

けん玉やおり紙など、日本の文化の紹介を行ったり、授業で取り組んだ研究について互いに発表したりしました。

生徒は一生懸命、英語でコミュニケーションをとり、貴重な体験となりました。

新入生歓迎会 (2024.04.12)


4月12日(金)に新入生歓迎会として大縄跳び大会が開催されました。

大縄跳び大会は生徒会執行部が主催した企画で、クラスで協力し、一体感を感じることができる楽しいイベントです。生徒たちは元気にジャンプし、笑顔があふれる素晴らしい時間を過ごしました。

新入生は新たな友人との絆を深めることができました。また、先輩たちも温かくサポートし、新入生を歓迎することができました。

新入生にとって、活気に満ちた学校生活の始まりを迎えることができました。

入学式・始業式 (2024.04.11)


4月8日(月)、本校において、離任式・着任式・始業式が行われました。
学校長の式辞、担任等紹介が行われ、教務部長から新年度・新生活の心構えについてお話がありました。

4月9日(火)には、京都教育大学講堂において、入学式が行われました。
新入生の入場から式が始まり、来賓のご挨拶、在校生代表からの歓迎の言葉も述べられました。

新しい一年が、皆様にとって素晴らしい学びと成長の機会でありますよう、心から願っています。

「日本地理学会春季学術大会」高校生ポスターセッション参加 (2024.03.22)


2024年日本地理学会春季学術大会が青山学院大学で開催され(3月19日〜21日),本校から2年 古波蔵理紗さんが書類選考を通過し,高校生ポスターセッションに参加しました。

高校生ポスターセッションは2014年に9校16件の発表から始まり(本校も第1回から参加しています),今回で10周年とのことでした。今大会には全国から96件のポスターが集まりました。

全国から参加した発表者の交流会,学会参加者へのポスター発表が行われ,本校の発表にも多くの方にお越しいただきました。

発表内容は以下の通りです。

61 花火大会を後世につなぐために 〜「水都くらわんか花火大会」から考える持続可能性〜
京都教育大学附属高等学校 2年 古波蔵 理紗

https://www.ajg.or.jp/20240308/20556/

地理クラブの活動 (2024.03.19)
今年度の地理クラブの活動ですが,2学期に2度フィールドワークを実施することができました。
1回目は学校周辺の深草地区,大岩山
2回目は石清水八幡宮で行いました。
写真は展望台付近の集合写真です。
実際に見て歩くことで,石清水八幡宮の歴史や京都盆地の成り立ちについての理解も深まりました。

また,有志生徒が3月19日,20日に青山学院大学で行われる日本地理学会高校生ポスターセッションに参加します。

61 花火大会を後世につなぐために〜「水都くらわんか花火大会」から考える持続可能性〜
京都教育大学附属高等学校 2年 古波蔵 理紗

https://www.ajg.or.jp/20240308/20556/

青山学院大学 第3会場 17号館3階 高校生ポスター会場 17号館4階ラウンジ1〜3(3月20日 10:00〜15:00)
20日 12:00〜13:00のコアタイムの時間には,ポスター発表を行います。
春休み中のクラブ活動への参加について (2024.02.28)
・新入生の春休み(3月21日〜4月7日)中のクラブ活動への参加は、校内での通常練習に限ります。

・参加の可否、および参加可能日時などにつきまして、各クラブ顧問にご連絡いただき、ご確認ください。
なお、3月中旬頃に春休みのクラブ活動日程が決まる予定です。

・参加される場合、承諾書を顧問にご提出ください。
承諾書のダウンロードはこちら
なお、ご提出は初回参加時でもかまいません。

・参加される場合、万が一の事故・傷害の発生に備えて、任意保険会社の傷害保険(短期・1ヶ月傷害保険)に加入されることをお勧めいたします。
入学以前の段階では、学校としてその事故・傷害に補償等、対処することができませんのでご了承下さい。
サッカー教室 (2024.02.27)


2/25(日)、本校グラウンドにて、小学生向けのサッカー教室とサッカー大会を開催し、高校生が活躍の機会をいただきました。

サッカー教室では、高校生が小学生にスキルの指導やサポートをし、皆笑顔で楽しんで交流していました。

チーム対抗の試合では、互いにパスを交換しながらゴールを奪い合い、熱戦が繰り広げられました。

お兄さんのようにプレーできるようになりたい、と思ってもらえる姿を見せてくれたのではないかと思います。
人文・社会科学の世界ふしぎ発見!〜大学生と学問の林を歩く〜 フィールドワーク (2024.02.20)


2月18日(日)に、京教LA2のプログラムの一つである「人文・社会科学の世界ふしぎ発見!〜大学生と学問の林を歩く〜」の第2回フィールドワークを実施しました。

「天王寺七坂・寺町・夕陽丘を巡る大阪の古代から現代迄てんこもり欲張りツアー〜大阪は文学と歴史の街やったんや!ということがよくわかる、7つの坂を上り下りする足腰鍛錬型フィールドワーク〜」と銘打った今回のフィールドワークは、高津宮、生國魂神社、真言坂、口縄坂、愛染堂、愛染坂、大江神社、四天王寺を巡り、文学や歴史の観点から説明を受けました。

四天王寺で時間切れになるほど、当日は盛りだくさんの内容でした。2月にしては暖かい気候の中で、フィールドワーク中に高校生は学生さんと交流することができ、生徒にとってとても良い機会となりました。

札埜先生、学生さん、ありがとうございました。
人文・社会科学の世界ふしぎ発見!〜大学生と学問の林を歩く〜 フィールドワーク (2023.11.14)


11月12日(日)に、京教LA2のプログラムの一つである「人文・社会科学の世界ふしぎ発見!〜大学生と学問の林を歩く〜」のフィールドワークを実施しました。

このプログラムは、龍谷大学の札埜先生(文学部准教授、元附属高校国語科教員)や学生さんたちと、人文・社会科学の世界を一緒に学んでいく取組で、今回はその第1回目として「大山崎」のフィールドワークを行いました。「ホンモノ」に触れることで知的好奇心を高めること、歴史と文学、そしてその両方から物事を考察することを目的として企画したものです。

当日は、妙喜庵待庵、離宮八幡宮、山崎院跡、大山崎瓦窯跡、山崎聖天、大山崎山荘を巡り、文学や歴史の観点から説明を受けました。そして、フィールドワーク中、高校生は学生さんと直接交流する中で、様々なことを聞くことができ、生徒にとってとても良い機会となりました。札埜先生、学生さん、ありがとうございました。
地理クラブ「大岩山フィールドワーク」 (2023.10.16)

京教LA2のプログラムの一つである「地理クラブ」のフィールドワークを10月13日(金)午後に実施しました。
試験最終日で疲れもありましたが,天候にも恵まれ,久しぶりに屋外でフィールドワークを実施することができました。

フィールドワークの前半は「軍都伏見の痕跡を探る」というテーマで,師団街道,第三軍道,陸軍病院跡を巡りました。
途中,明治時代につくられた真円型の直違橋,七瀬川と琵琶湖疎水の立体交差,伏水街道の碑などを見て回りました。
後半は,大岩山(標高184m)に登りました。
大岩山の中腹には,明智光秀の武具が沈むとされる池や日本画家の堂本印象が寄進した鳥居なども見ることができました。

山頂からは,京都盆地の様子を観察しました。
秋晴れの中,大阪のビル群まで見通すことができました。

また,有志で大岩山の清掃活動を行いました。

次のフィールドワークは11月に予定しています。
学校祭 (2023.10.11)

9月7日(木)・8日(金)の2日間の日程で文化祭が行われました。
「彩京祭」と名付けられた文化祭は、1日目は京都教育大学の講堂を会場として、2年生クラスごとの演劇や有志による楽器演奏などの発表が行われました。

2日目は高校を会場として、3年生クラスごとのパフォーマンスや有志による発表などが中庭で、1年生クラスの自主制作映画の上映がそれぞれの各教室で行われました。
また、クラブによるイベント、2・3年生の垂れ幕、1年生の巨大広告なども展示されました。生徒たちは最後まで文化祭を満喫していました。

9月20日(水)には体育祭が行われました。あいにく午後から雨天に見舞われ、中止となりましたが各ブロックごと、白熱した競技が繰り広げられました。
お知らせ (2023.10.06)

個人情報が記載された書類の紛失について

華道部 Ikenobo 2023花の甲子園 近畿地区大会 優勝 (2023.08.25)

本校華道部が Ikenobo 花の甲子園2023
近畿地区大会で優勝しました。
来る11月12日(日)
華道家元池坊で行われる全国大会に出場します。
引き続き応援よろしくお願いします
1学期終業式 (2023.07.27)

7月上旬から始まった、1学期期末テストも終わり20(木)、1学期終業式が行われました。併せて、部活動等の伝達表彰も行われました。
5月以降、学校生活も従来通りを取り戻し、授業やさまざまな活動を行ってきました。
夏休み中も、進学補習やクラブ活動、文化祭準備、京教LA2活動など盛りだくさんです。
京教LA2 きものと帯結び (2023.07.26)

(公)京都和装産業財団様のご協力のもと、新装きもの学院様より講師の先生にお越しいただき、着物と帯(半幅帯)の着付けに挑戦しました。

自分で着付け、帯を結ぶことは、なかなか苦労しましたが、素敵に着付けることができまいした。
京教LA2「京都の土」からでる色 (2023.07.25)


本年度から始まった、プログラム「京都の土」から出る色では、今年は人類最古の染料と言われる藍、藍染めを入口に、京都の土から出る色について、多角的な方向から考え、深める活動を行っています。

6月には講師でお世話になっている西村尚門先生(藍師・染師)に人と藍の歴史について、お話いただき、第2回目の7月12日に、藍染め体験を行いました。
京教生のブログ(2023.06.26)
本校生徒が学校生活などの日常を綴ったブログをはじめています。
ブログはこちら

右側「生徒のページ」の【京教生のブログ】からリンクしていますので、
是非、ご覧ください。


台中女子高級中等学校(台湾)来校 (2023.05.17)


5月17日(水)台中女子高級中等学校(台湾)から高校生が本校に来校し、本校2年生と3年生と交流しました。日本の文化交流や、授業で取り組んだ研究について互いに発表し、意見を交流しました。

コロナ禍の中、なかなか対面での交際交流活動ができない数年間でしたが、実際に会って交流することができた有意義な時間でした。
新入生歓迎会 (2023.04.20)


4月12日(水)、新入生が初めて本校に登校し、14(金)には生徒会執行部による新入生歓迎会の大縄跳び大会が開かれました。

緊張の一週間だったと思いますが、。少しずつ高校にも慣れてもらえたらと思います。
始業式・入学式 (2023.04.20)


4月10日(月)、本校において、離任式・着任式・始業式が行われました。
学校長の式辞、担任等紹介、教務部長の話の後で、春休み顕著な成績をおさめた課外活動に対する伝達表彰が行われました。
4月12日(火)には、京都教育大学講堂において、入学式が行われました。

新入生の入場から式が始まり、新型コロナウイルス感染防止対策を行って、来賓のご挨拶、在校生代表からの歓迎の言葉も述べられました。


式のあと、大学講堂で最初のオリエンテーションが行われました。
「第17回科学地理オリンピック日本選手権」2次選抜進出! (2023.04.10)
第17回科学地理オリンピック日本選手権兼第19回国際地理オリンピック選抜大会に本校生徒が参加し、吉本嶺さんが1次選抜を突破し,2次選抜に進出しました。
残念ながらメダル獲得はなりませんでしたが,Aランクの成績を収めました。

地理オリンピックには、1,231名が参加し、上位100名に入り、2次選抜に進出しました。
詳細はこちら
「日本地理学会春季学術大会」高校生ポスターセッション参加 (2023.03.31)


東京都立大学で行われた公益社団法人日本地理学会主催の2023年日本地理学会春季学術大会(3月25日〜26日)高校生ポスターセッションに本校生徒4名が参加しました。
高校生ポスターセッションには、日本全国の高校から52件のポスターが参加しました。
本校の2件のポスターにも多くの方にお越しいただき、有益なアドバイスをたくさんいただきました。

発表内容は以下の通りです。

36 寺院消滅を食い止めろ!〜京都らしさを守るために〜
堀部直樹・三品圭・種田健人(京都教育大学附属高校)

37 清水寺が名所であり続けるために 〜持続可能な災害対策〜
下村慎・蜩c響己・吉本嶺(京都教育大学附属高校)

要旨などの詳細はこちら
本校生徒の活躍(全日本ジュニアクラシック音楽コンクール 審査員賞) (2023.03.31)

本校2年生の白石奈々さんが、一般財団法人東京国際芸術協会主催の「第43回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール弦楽器部門 高校2年生の部」で審査員賞を受賞しました。
本校生徒の活躍(一般財団法人日本オリエント学会「オリエント世界」作文コンクール入選) (2023.03.23)

本校生徒の活躍です。
本校2年生の白石奈々さんが、一般社団法人日本オリエント学会主催の第16回「オリエント世界」作文コンクールにおいて入選いたしました。

一般社団法人日本オリエント学会は、文明発祥以来のオリエント地域の歴史や文化を研究する日本を代表する学会です。
次代を担う中学生高校生を対象に、オリエント世界への関心を高めてもらうため、作文コンクールを行っています。
募集する作文の対象は、古代文明の時代から現代に至るまでの「オリエント世界」です。

詳細はこちら
地理クラブ「大阪フィールドワーク」 (2023.03.14)


京教LA2のプログラムの一つである「地理クラブ」のフィールドワークを3月9日(木)に実施しました。
学年末考査最終日で疲れもありましたが,天候にも恵まれ,充実したフィールドワークを実施することができました。

フィールドワークでは大阪城周辺の地形概観を学習した後,「大阪くらしの今昔館」に行きました。
大阪くらしの今昔館は大阪の「住まい」を中心に,「暮らし」から「まちづくり」までをテーマにした歴史博物館で1830年代(天保年間)の大坂の街並みが実物大で再現されています。展示を通して,江戸の大坂だけでなく,明治の文明開化から大正,昭和と大阪の街並みが変化していく様子がよくわかりました。

次に天神橋筋商店街の観察を行いました。天神橋筋商店街は,大阪天満宮の表参道として繁栄し,現在も人通りが多くとてもにぎわっていました。

最後に大阪環状線で「天満」から「森ノ宮」まで移動し,大阪城周辺を見て回りました。
「森ノ宮」の地名の由来ともされる「鵲森宮」や「石山本願寺跡(石山本願寺推定地)」,大阪城公園の梅林など見所が多く,時間が足りないくらいでした。

実際に自分の足で上町台地を登ったり,下ったりすることで,大阪の地形の理解がより一層深まりました。

人文・社会科学の世界ふしぎ発見!〜大学生と学問の林を歩く〜フィールドワーク第4弾 (2023.02.24)

2月23日(木 祝)に、京教LA2のプログラムの一つである「人文・社会科学の世界ふしぎ発見!〜大学生と学問の林を歩く〜」のフィールドワーク第4弾を実施しました。
今回は、冬の下鴨神社を巡るもので、龍谷大学の札埜先生(文学部准教授、元附属高校国語科教員)や文学部の学生さんにお世話になりました。
『方丈記』をテーマにした今回のフィールドワークでは、鴨長明ゆかりの河合神社、糺の森や下鴨神社、鴨社資料館秀穂舎などで、歴史と文学の観点から学生さんにご説明いただきました。
また、それぞれの場所で未だに答えが出ていない歴史や文学の問題について、札埜先生や大学生と高校生が議論するなど、「見学」だけではないフィールドワークとなったと思います。
今回で、今年度のプログラムは終了となります。貴重な機会を与えたくださった札埜先生、学生さん、本当にありがとうございました。
京教LA2 筑波サイエンスワークショプ2022 (2023.01.05)

12月21日(水)〜23日(金)まで、茨城県つくば市の高エネルギー加速器研究機構(KEK)において、筑波サイエンスワークショップ(筑波SW)2022を実施しました。本ワークショップは、2005年からSSHの取り組みとして開催してきたものを、2021年度から京教リベラルアーツアクティビティー(京教LA2)として引き継いだものです。

B-Lab(ビーラボ)は、Bell(ベル)実験で得られたデータを用いて、その中に潜む新粒子の探索を行うというものです。Bell実験では、一周3kmのKEK B加速器を用いて電子と陽電子を衝突させ、大量のB中間子と呼ばれる粒子を作っていました。生徒達は数百万回の衝突から得られたデータの中から新粒子を探索するために、C++言語で記述されたROOTというコンピュータープログラムの改良を重ねました。

事前学習や自主学習を通して、素粒子、クオーク、レプトン、運動量、エネルギー、電子、陽電子、反物質・・・・などの言葉には馴染みを持っていましたが、質量とエネルギーが等価である、とか対生成・対消滅とか、CP対称性の破れなどの考え方を理解することは大変でした。しかし、今まで知らなかった考え方をもとに陽子や中性子のもとになる粒子(素粒子)を探索することや、宇宙の謎と言われていることがなぜ謎なのか、がわかる楽しい時間でもありました。また、加速器やBelle検出器の見学は理論だけではなく壮大な実験機器も扱う研究であることを肌で感じるものでした。最終日の午前中には取り組みの成果発表を、午後には宇宙航空研究開発機構(JAXA)の見学をして帰京しました。
2学期終業式(2022.12.23)

12月20日(火)に2学期終業式が行われました。

学校長や教務部長からの話の後で、2学期に顕著な成績をおさめた生徒への伝達表彰が行われました。

2学期は文化祭の後、体育祭やスポーツデーといった学校行事や、哲学カフェや天体観測を始めとする京教LA2の活動、オープンスクールや入試説明会などの広報イベントなどを行うことができ、徐々に通常の学校生活を取り戻しつつあります。
 
なお、2枚目の写真は天体観測の様子です。
1年総合的な探究の時間〜文部科学省職員の方との対話(2022.12.20)

12月15日(木)に1年生総合的な探究の時間で、本校卒業生でもある文部科学省の職員の方との対話を行いました。

2学期の1年生総合的な探究の時間では、日ごろ生活している附属高校をフィールドとして、問いを立て、調査・分析を行う探究活動を実施しています。

自分たちの学びや学校生活をよりよくするためにはどうすれば良いか考える中での、文部科学省の職員の方との対話は大変貴重な時間となりました。

学校における学びであなたが得たいこと、附属高校ではどのような学びができているか、どのような学びがしたいか、などの問いかけに対して意見交換することができました。

この対話を通じて、生徒たちはいろいろなことを感じることができたと思います。
地理クラブ「京都東山フィールドワーク 〜大文字山から京都盆地をのぞむ〜」(2022.11.30)


京教LA2のプログラムの一つである「地理クラブ」のフィールドワークを11月26日(土)に実施しました。

地下鉄蹴上駅に集合し,「蹴上インクライン」や「ねじりまんぽ」を見学し,京都最古の神社の一つとされる「日向大神宮」に向かいました。
伊勢神宮とゆかりが深く,昔から「京の伊勢」として知られています。
日向大神宮の境内は伊勢神宮と同じく,内宮と外宮からなる神明造となっていて,美しい茅葺の屋根やきれいに色づいた木々をみることができました。
境内にある巨大な岩「天岩戸」をくぐり,開運厄除け祈願も行いました。

その後,日向大神宮から京都トレイルのコースに沿って,「大文字山」→「火床」→「銀閣寺」と景観観察を行いながら歩いていきました。
堆積岩,チャート,ホルンフェルス,花崗岩と地質の違いによる地形や植生の違いを感じることができました。

天候にも恵まれ,山頂(大文字山)や五山の送り火の「大」の火床からは,京都盆地をよく観察することができました。

実際に自分の足で歩いたり,見たりすることで,多くのことを学ぶことが出来ました。

次のフィールドワークは3学期に予定しています。

2年生 人権学習フィールドワーク(2022.11.11)


11月9日(水),本校の人権学習が行われました。
本校の人権学習は,全学年で6月と11月の年に2回,午後の時間を使って実施されます。今回,2年生は人権学習フィールドワークを実施しました。
人権学習フィールドワークでは,生徒それぞれの関心に基づいて人権学習の課題を設定し,学校外の施設を訪問し,学習をします。
研修先は以下の6つの施設です。

1.ツラッティ千本
2.ピースおおさか大阪国際平和センター
3.京都市障害者スポーツセンター
4.ウトロ平和祈念館
5.京都福祉ボランティアセンター
6.JICA京都・企業訪問

実際に研修先での課題探究,体験学習を通じて,生徒たちは人権についての理解や意識が高まりました。
ご協力いただいた施設,関係者の皆様,誠にありがとうございました。

今後,生徒たちは各研修先での学習内容をまとめ,発表会を行う予定です。


また、人権学習の取り組みは、JICA関西公式Facebookでも
紹介されています(「京都の高校生が企業訪問」)。

本校生徒の活躍(第33回伊藤園お〜いお茶新俳句大賞)(2022.11.02)
第33回伊藤園お〜いお茶新俳句大賞において、本校2年生の白石奈々さんの作品が佳作に選ばれました。

「伊藤園新俳句大賞」は、季語や定型にこだわらない俳句を「新俳句」と定義し、より多くの人々により自由に俳句創作を楽しんでもらうことを目的に平成元年から実施されており、今年度は194万6,459句の応募がありました。
人文・社会科学の世界ふしぎ発見!〜大学生と学問の林を歩く〜フィールドワーク第3弾(2022.10.24)



10月22日(土)に、京教LA2のプログラムの一つである「人文・社会科学の世界ふしぎ発見!〜大学生と学問の林を歩く〜」のフィールドワーク第3弾を実施しました。

今回は、秋の石清水八幡宮を巡るもので、龍谷大学の札埜先生(文学部准教授、元附属高校国語科教員)や文学部の学生さんにお世話になりました。

『徒然草』にも登場する高良神社、松花堂弁当ゆかりの松花堂跡、エジソン記念碑、国宝の石清水八幡宮本殿、展望台で眼下に広がる「絶景」を眺めながら、山崎の合戦や谷崎潤一郎についてなど歴史と文学の観点から学生さんにご説明いただきました。
また、札埜先生からは石清水八幡宮の近くにある飛行神社や二宮忠八について教えていただきました。

生徒にとって、初めて訪れる場所ではなかったのですが、知らなかったこと、気づいたことなどたくさんの収穫があったようです。晴天にも恵まれ、貴重な機会となりました。
龍谷大学の先生、学生さん、ありがとうございました。
地理クラブ「深草フィールドワーク 〜軍都伏見の痕跡を探る&大岩山登山〜」(2022.10.14)

京教LA2のプログラムの一つである「地理クラブ」のフィールドワークを10月14日(金)午後に実施しました。
試験最終日で疲れもありましたが,天候にも恵まれ,久しぶりに屋外でフィールドワークを実施することができました。

フィールドワークの前半は「軍都伏見の痕跡を探る」というテーマで,師団街道,第三軍道,軍人湯,第16師団司令部跡(聖母女学院),陸軍病院跡を巡りました。
途中,明治時代につくられた真円型の直違橋(写真)や七瀬川と琵琶湖疎水の立体交差など見て回りました。
後半は,大岩山(標高184m)に登り,京都盆地の様子(写真)を観察しました。
秋晴れの中,大阪のビル群まで見通すことができました。

次のフィールドワークは11月に予定しています。
第6回近畿高等学校新人水泳競技大会出場(2022.10.11)


10月8日(土)・9日(日)、スイムピア奈良において、第6回近畿高等学校新人水泳競技大会が開催され、本校から7名の部員が出場しました。

結果は
2年 立原美波さん 50m自由形 6位
2年 宮崎未優さん 200m個人メドレー 2位
となりました。

その他の選手達も全員が全力を尽くしました。
近畿のトップ選手たちから刺激を受け、今後につながる大会であったと思います。

応援ありがとうございました。
文化祭(2022.09.13)


9月8日(木)・9日(金)の2日間の日程で文化祭が行われました。

「京都教育大学附属高等学校に音を響かせる」をコンセプトに、「京響祭」と名付けられた文化祭は、1日目は京都教育大学の講堂を会場として、2年生4クラスによる演劇や有志による楽器演奏などの発表が行われました。

2日目は高校を会場として、3年生4クラスによるパフォーマンスや有志による発表などが中庭で、1年生4クラスによる自主制作映画の上映がそれぞれの教室で行われました。

また、各クラブによるイベント、2・3年生による垂れ幕、1年生による巨大広告なども展示されました。

2年ぶりの文化祭で、すべての生徒にとって初めての文化祭となりましたが、生徒たちは最後まで文化祭を満喫していました。
水泳部 インターハイ全国大会(2022.08.26)
8月15日〜18日に高知県のくろしおアリーナでインターハイ全国大会が行われました。
2年2組宮崎未優さんが、女子200m個人メドレーでB決勝に進出。同6位となりました。(全体の14位相当)
それ以外の種目についてもベストを尽くしよくがんばりました。
応援ありがとうございました。
京教LA2「ショウジョウバエの突然変異体 〜お酒に強いショウジョウバエと弱いショウジョウバエ〜」(2022.08.08)

 8/1(月),8/2(火)の午後に京都工芸繊維大学嵯峨キャンパスで,ショウジョウバエ遺伝資源センターの都丸雅敏先生ご指導のもと,表記の取り組みをしてきました。
内容
 @講義 進化遺伝学
 Aキイロショウジョウバエのアルコール耐性試験
 Bフィールド活動(トラップ設置)
 C   〃   (トラップ回収とスイープ法による野外採集)
 D突然変異体の観察(10種類)
 Eショウジョウバエの同定 猛暑の2日間でしたが,充実した時間でした。生徒たちは,研究の手法を身につけるだけでなく,進学の意味,人生論など(まだ考えたこともない話や考え方)を先生たちと話をしていました。

左上:キイロショウジョウバエ(野生型)
左下:採集用のトラップを設置
右上:アルコール耐性実験用試薬調整
右下:アルコール耐性実験生存数計数
水泳部 インターハイ近畿予選(2022.07.29)

7月22日〜24日に和歌山県の秋葉山水泳場でインターハイ近畿予選が行われました。
・女子200m個人メドレー
・女子400m個人メドレー
・女子4×100mフリーリレー
の3種目で標準記録を突破し、全国大会への出場を決めました。惜しくも全国大会出場を果たせなかった選手たちも、ベストを尽くしよくがんばりました。応援ありがとうございました。

全国大会は高知県にて行われます。日程は以下の通りです。
8月15日に女子4×100mフリーリレーと女子200m個人メドレー、8月18日に女子400m個人メドレー
無観客での開催となりますが、インハイtvでライブ配信が予定されております。応援よろしくお願いします。
京教LA2研究室訪問〜京大桂キャンパス 大塚研究室〜(2022.07.29)

令和4年7月22日(金)午後、京教LA2研究室訪問として、附属高校OBで京都大学に勤務される大塚浩二先生の研究室を訪問しました。3年生11名が参加し、分析化学に関する講義と実験を体験しました。
はじめに、大塚先生による高速液体クロマトグラフィー(HPLC )とキャピラリー電気泳動(CE)に関する講義を受講しました。高校化学を発展させた内容に、参加した生徒たちも熱心にメモをとりながら学びました。
講義終了後は、HPLCによる身近な飲料に含まれるカフェインの定量実験、CEによる物質の分離・分析を体験しました。初めて扱う器具や機械ばかりでしたが、慎重に作業を行いながら無事に分析することができました。

大学院生の方々には、実験の説明だけでなく、受験アドバイスやキャンパスツアーをしていただき、大変貴重な機会となりました。

 ご指導いただいた大塚先生、大学院生の皆さま、貴重な時間をご指導いただき、ありがとうございました。
人文・社会科学の世界ふしぎ発見!〜大学生と学問の林を歩く〜フィールドワーク第2弾(2022.07.27)


7月25日(月)に、京教LA2のプログラムの一つである「人文・社会科学の世界ふしぎ発見!〜大学生と学問の林を歩く〜」のフィールドワーク第2弾を実施しました。

前回は人文科学を中心としたものでしたが、今回は社会科学のフィールドワークとして、龍谷大学の札埜先生(文学部准教授、元附属高校国語科教員)や文学部歴史学科の学生さんのご案内で、龍谷大学深草キャンパスや龍谷大学犯罪学研究センターを訪問しました。

ガラス張りの講義室や研究室、約100万冊の蔵書がある図書館、龍谷大学深草キャンパスの中核である顕真館(けんしんかん)、学生生活が実感できる生協など、学生さんに深草キャンパスツアーをしていただきました。

そして、龍谷大学犯罪学研究センターに移動して、石塚先生(法学部教授、前センター長)に刑事事件や刑事裁判などについてご説明いただきました。センターに作られた、取調室や接見室、法廷などをご案内いただきながら、普段接することがない刑事裁判の世界を垣間見ることができました。

オープンキャンパスとは異なった視点で大学に触れることができ、とても貴重な機会となりました。龍谷大学の先生、学生さん、ありがとうございました。
1学期終業式(2022.07.20)

7月上旬から始まった、1学期期末テストも終わり、本日、1学期終業式が行われました。昨年まで行うことができなかった学校行事なども徐々に再開されました。7月15日(金)には、3年に1回実施しています芸術鑑賞が行われ、宇治文化センターにて、わらび座によるミュージカル「北斎マンガ」を観劇しました。また、7月19日(火)には、運動系クラブを対象とした救命救急講習会が行われました。
夏休み中も、進学補習やクラブ活動、文化祭準備、京教LA2活動など盛りだくさんです。
野球部 第104回全国高校野球選手権京都大会 開会式(2022.07.11)


7月9日(土)、わかさスタジアム京都で第104回全国高校野球選手権京都大会の開会式が行われました。
本校野球部員(3年2名、2年1名、1年2名)は、京都八幡高校、須知高校、大江高校と連合チーム「八須教大」を結成して出場します。

2回戦 7月15日(金) 対 桂高校
(山城総合運動公園太陽が丘球場12:00〜)
※雨天の場合、変更の可能性があります。
 「バーチャル高校野球」でインターネット中継予定

応援どうぞよろしくお願いします。
水泳部 インターハイ京都予選 (2022.07.04)
6月25日・26日に京都アクアアリーナでインターハイ京都予選が行われ、以下の種目で近畿大会出場を決めました。
・男子50m自由形
・女子50m自由形
・女子100m自由形
・女子200m背泳ぎ
・女子200mバタフライ
・女子200m個人メドレー(2名)
・女子400m自由形
・女子400m個人メドレー
・女子4×100mフリーリレー
・女子4×100mメドレーリレー
惜しくも近畿大会出場を果たせなかった選手たちも、ベストを尽くしよくがんばりました。
応援ありがとうございました。
近畿大会は7月22日から和歌山県にて行われます。無観客での開催となりますが、youtubeでライブ配信が予定されております。応援よろしくお願いします。
2年生研修旅行 最終日 (2022.06.27)


6月21日(火)〜24日(金)まで2年生は北海道(ニセコ・小樽・札幌方面)へ研修旅行でした。

あいにくの雨でしたが,テレビ塔,白い恋人パーク,ラーメン横丁など札幌市内の班別研修を行いました。
写真は時計台とラーメン横丁の様子です。
2年生研修旅行 3日目 (2022.06.24)


6月21日(火)より3泊4日で2年生は北海道へ研修旅行に行っています。
3日目の午前中は生徒各自が選択した北海道独自の体験学習を行いました。無事に最後まで雨に降られることなく屋外での活動もすることができました!
午後は小樽運河でクラス写真を撮影したあと、小樽市内の班別自主研修を行いました。

写真は「アドベンチャーパーク」と「ガラスリッツェン+キャンドルづくり 体験」の様子です。
2年生研修旅行 2日目 (2022.06.23)


6月21日(火)より3泊4日で2年生は北海道へ研修旅行に行っています。
2日目は午前中にニセコ町で,SDGsに関するテーマ別研修を行いました。
ニセコ町はSDGs未来都市に指定されております。
写真は「農業班」のダチョウ牧場での体験の様子です。
午後はラフティングを行い,北海道の大自然を満喫しました。
天候にも恵まれ,予定されていたプログラムを実施することができました。
2年生研修旅行 1日目 (2022.06.22)


6月21日(火)より3泊4日で2年生は北海道へ研修旅行に行ってきます。
1日目は中部国際空港から飛行機に乗り,新千歳空港に向かいました。
写真は白老町にある国立アイヌ民族博物館で研修を行っている様子です。
天候もよく,羊蹄山を綺麗に見ることが出来ました。

人文・社会科学の世界ふしぎ発見!〜大学生と学問の林を歩く〜 フィールドワーク (2022.06.20)


6月18日(土)に、京教LA2のプログラムの一つである「人文・社会科学の世界ふしぎ発見!〜大学生と学問の林を歩く〜」のフィールドワークを実施しました。
このプログラムは、龍谷大学の札埜先生(文学部准教授、元附属高校国語科教員)や文学部(大宮キャンパス)の学生さんから、人文・社会科学の世界をわかりやすくレクチャーしていただくもので、今回はその第1回目として、「羅城門・鳥羽作道」のフィールドワークを行いました。「ホンモノ」に触れることで知的好奇心を高めること、歴史と文学、そしてその両方から物事を考察することを目的として、龍谷大学の学生さんに企画していただきました。
当日は、東寺、羅城門跡、西寺跡、吉祥院天満宮、鳥羽作道をめぐり、それぞれの場所で学生さんが作成された資料を見ながら文学や歴史の観点から説明を受けました。そして、フィールドワーク中、高校生は学生さんと交流する中で、大学のこと、学問のことなどを直接聞くことができました。そして、高校で習う事柄よりも、少し高度な内容を聞くことができ、生徒にとってとても良い機会となりました。龍谷大学の札埜先生、学生さん、ありがとうございました。
近況 (2022.06.20)

1学期の附属高校には、さまざまなイベントがあります。
5月には1学期中間試験があり、下旬には遠足に行きました。
一昨年、昨年と新型コロナウイルスの影響で行くことができなかった遠足ですが、久しぶりに実施できました。
6月12日(日)の午前には第1回目の学校説明会が行われ、多くの皆さんにご参加いただきました。
10月2日(日)に行われますオープンスクールは、生徒で構成されるオープンスクール委員会が主催・運営するもので、現在、鋭意準備中です。
また、最後の写真は、6月に京都教育大学からやって来た4回生の教育実習生が、大学での研究(ゼミ)について、高校1年生に説明をしているところです。
さまざまな学問分野の学生がいますので、生徒たちも早い段階で、多くの学問分野に触れることができます。
また、学生と触れる機会が多いので、具体的な大学像をイメージすることができます。
サッカー部 京都総体 ブロック優勝 (2022.05.23)

5/21(土)に開催された、第75回 京都府高等学校総合体育大会 サッカー競技において、本校サッカー部が優勝を果たしました。

この大会が最後の公式戦となる3年生も多い中、準決勝の京都明徳高校戦、決勝の大谷高校戦と勝利を飾り、タイトルを獲得しました。

まだ制限もある中ではありますが、これまでなかなか観戦していただくことが難しかった保護者の方々にも、素晴らしい雄姿を観ていただくことができました。
本校生徒が第25回風花随筆文学賞で優秀賞を受賞 (2022.05.19)

第25回風花随筆文学賞において、本校2年生の白石奈々さんの作品「幸福の時間」が、高校生の部で「優秀賞 げんでんふれあい福井財団賞」に選ばれました。
風花随筆文学賞は、福井県出身の芥川賞作家津村節子氏の随筆集『風花の街から』にちなんで「風花」を冠した文学賞で、全国から広く随筆作品が募集されています。

作品は、福井新聞紙上に掲載されました。
また、最優秀賞・優秀賞・佳作の入賞作品は
「風花随筆文学賞」ホームページに掲載されています。
5月18日実施 第2学年保護者会 (2022.05.18)
本日はお忙しい中、来校いただきありがとうございました。
ご都合により、参加いただけなかった保護者の皆様には
配布資料を後日、お子様を通じてお渡しします。

なお、近鉄線の電車遅延等で参加いただけなかった方や、
もう一度、内容を確認されたい方向けに動画配信を計画しています。
また、学校からの連絡をお待ちください。

第2学年 担任団より
本校生徒が岐阜国際音楽祭で活躍 (2022.05.17)

本校2年生の白石奈々さんが令和4年5月4日に行われた岐阜国際音楽祭コンクール アマチュア 弦楽器部門 高校 において2位という優秀な成績を収めました。
5/14(土)育友会美化活動について (2022.05.13)
育友会会員のみなさまへ

明日5/14(土)の育友会美化活動は、予定通り実施致します。
 12:00〜   受付(メディアセンター1階)
         ※更衣室を準備しています。
 12:30〜13:30 美化活動
 14:00〜   振興会・育友会総会
当日参加もお待ちしています。

オリエンテーション (2022.04.14)

4月12日(火)、新入生が初めて本校に登校してきました。
宿題テストなどの後、午後から新入生オリエンテーションや図書館オリエンテーションなどを受けていました。
たくさんの内容があり、なかなか大変だったかと思いますが、少しずつ高校にも慣れてもらえたらと思います。
始業式・入学式 (2022.04.12)


4月8日(金)、本校において、離任式・着任式・始業式が行われました。
学校長の式辞、担任等紹介、教務部長の話の後で、春休み顕著な成績をおさめた課外活動に対する伝達表彰が行われました。
そして、4月11日(月)には、京都教育大学講堂において、入学式が行われました。

今年は久しぶりに新入生の入場から式が始まりましたが、昨年同様に、新型コロナウイルス感染防止のため、式次第を変更して行いました。

式のあと、大学講堂で最初のオリエンテーションが行われました。
学校のご紹介
挨拶・教育方針
校内組織
在籍生徒数
教育課程
進路状況

年間行事
SSH・SSC
高大連携
課外活動
校歌(着メロ)
制服
SSHへの取り組み
研究開発実施計画
スーパーサイエンスクラブ
理科の取り組み
数学科の取り組み

他の教科の取り組み
2002-04年の取り組み
成果・研究開発報告書
研究への取り組み
教育実践研究集会
研究紀要データベース

教科のページ
国語
地理歴史
公民

数学
理科
保健体育
芸術(準備中)
英語(準備中)
家庭(準備中)
情報
入試情報
入試要項
学校説明会
入試結果・速報
オープンスクール
生徒のページ
学校紹介ビデオ(放送部)
電子工学部
 

 
その他
広報・お知らせ
在校生・保護者の方へ
卒業生の方へ
交通のご案内
いじめ防止基本方針
教科書採択理由
スクールポリシー
自己評価実施結果報告書
部活動運営方針
リンク

 
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〒612-8431 京都市伏見区深草越後屋敷町111
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