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   施 設 ・ 設 備
 コンピュータ利用環境校舎配置図教室配置図





T.外部ネットワーク
  • インターネット・遠隔授業システム用光ファイバー専用回線(高校−大学間156Mbps×2回線)
京都教育大学情報センターと光ファイバーケーブルで接続されており、この回線を介してインターネット(WWW、メール等)や遠隔授業システムが利用可能となっている。
U.校内LAN
  1. インターネット用(100/10BASE-TX,1000BASE-F)
    • 本館・特別教室棟・体育館・メディアセンターを1000BASE-F(MMF),100/10BASE-TXでバス型接続しており、ほぼすべての教室・教官室・ホールにクライアントが用意されており、校内LANにおけるサービスの利用やインターネットへの接続が可能である。
    • LAN上にWindows2003サーバーが設置されており、ボリーム容量150GBのファイルサーバーとして情報の格納・共有が可能である。なおこのファイルサーバーには成績及び個人情報は格納されない。またデータ漏洩防止のため夜間はUPS(無停電電源装置)のスケジュール機能によってサーバーはシャットダウンされている。
    • Windows2003サーバーのWeb機能(IIS,ASP)を利用して施設利用状況照会・予約システムや各種掲示板システムが利用可能である(教職員のみ)。またすべてのクライアントで図書検索が利用可能である。
    • 京都教育大学のDNSサーバーのセカンダリサーバー機能及び校内においてのキャッシュ及びフィルタリング機能を有するUNIXサーバー(FreeBSD)が校内に設置されている。
    • ネットワーク対応のウィルス対策ソフトが用意されており、WindowsNTサーバーで最新のウィルスパターンを管理・蓄積している。クライアントが校内LANに接続された際、ウィルス対策ソフトが自動的にインストールされ、また校内LANに接続する度にサーバーより最新のウィルスパターンを取得できるようになっている。

  2. 学事情報処理システム用(10BASE-5/T)
    • 情報漏洩防止のため外部もしくは他のLANに接続しない独立したLANである。
    • ほぼすべての教官室にクライアントが用意されており、学事情報処理システムメニューの利用が可能である。
    • WindowsNTサーバーが用意されており、ボリューム容量120GBのファイルサーバー及び学事情報処理システムサーバーとして情報の共有、学事情報データの一元管理が可能である。なお夜間は毎日データのバックアップを行っており、バックアップ後はUPS(無停電電源装置)のスケジュール機能によってサーバーはシャットダウンされている。

  3. 図書館蔵書システム用(100BASE-T)
    • 授業研究室(図書室)の図書館蔵書システム専用LANである。
    • Windows2003Jサーバーが用意されており、図書の蔵書・所蔵登録、図書の貸出・返却、図書検索、蔵書点検、各種資料の印刷が可能となっている。




  1. コンピュータ教室(授業・生徒用42台)
  2. 普通教室(生徒用1台×15教室)
  3. 授業研究室(3台)
  4. 化学教室(授業演習用20台)
  5. 物理教室(授業演習用10台)
  6. 美術教室(授業演習用3台)
  7. 生徒会室(生徒自治会用1台)
  8. 放送室(放送部映像・音声編集用1台)
  9. 新聞部(新聞部『附高新聞』作成用1台)
  10. 研究部(授業貸出用ノートブック5台,デジタルスチルカメラ2台,デジタルビデオカメラ6台)
  • コンピュータ教室は、1クラス分のパソコンおよび、2人で1台の教材提示用パソコンが用意されているため、クラス単位の一斉授業に利用できる。また放課後は生徒に自由に解放しており、インターネットの利用、コンピュータを使っての自学自習にも活用されている。また本校の蔵書検索も可能となっている。なおネットワーク上で共有可能なモノクロレーザープリンタが2台、カラーインクジェットプリンタが3台用意されている。
  • 普通教室のインターネット端末は、終日利用が可能で、生徒は休み時間や放課後の時間帯を使って、大いに活用している。なお普通教室でのプリントアウトはできない。
  • 授業研究室では、インターネット利用はいうまでもなく、図書館所有のCD-ROM、DVDを閲覧できるほか、本校の蔵書検索が可能で、図書館利用の多様化・合理化がはかられている。なおネットワーク上で共有可能なモノクロレーザープリンタが1台用意されている。
  • 生徒自治会、放送部、新聞部には各1台パソコンが用意されており、当該活動に大いに活用されている。
  • 授業演習用のパソコンは主に授業中に利用されているが,課題演習のため放課後生徒に開放する場合もある。
  • 普通教室のパソコンにはハードディスク保護ソフトがインストールされており,起動のたびにシステム設定が初期化される。




  • 地理教室に大学−附属学校内の遠隔授業システムがあり、京都教育大学教育実践研究指導センターと接続されている。これにより、大学と本校の双方で講義を参観したり、一体化して授業を行うことが可能となっている。
  • 同じく地理教室には、国内・海外を問わず他校と本校の双方で一体化して授業を行うことを可能にするため、ISDN回線を使用したテレビ会議システムが設置されている。遠隔授業システムの映像・音声機器と連携しているので、遠隔授業用のカメラ、VTR、視覚教材提示用パソコン、大型テレビ、液晶プロジェクタを利用することができる。


日米科学技術宇宙応用プログラム
STS-107 JUSTSAPSTARSミッション
のネット会合
タイの学生と授業交流(応用数学T)



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