| マナ部では、多様な学問分野に触れることで探究活動や進路選択を充実させることを目的に、様々な活動に取り組んでいます。今回は「マイクロスケール実験」をテーマに、京都教育大学名誉教授 芝原寛泰 先生を講師にお招きし、理系2・3年生の6名の生徒が実験に取り組みました。
写真① 今回は化学基礎「酸化還元反応」、化学「電池と電気分解」で取り扱われている『電気分解』と『銅の電解精錬』について、マイクロスケール実験にチャレンジしました。まずは座学でマイクロスケール実験の意義を学び、SDGsとの関連性などについて知ることができました。
写真② 芝原先生が考案された電気分解器具を使い、3つの実験にチャレンジしました。
実験1:炭素棒を電極に用いた硫酸銅(Ⅱ)水溶液の電気分解
実験2:銅を電極に用いた硫酸銅(Ⅱ)水溶液の電気分解
実験3:ステンレスと真ちゅうを用いた硫酸の電気分解
今回の実験では、電極を取り付けたスライドガラスに溶液を滴下し、ボタン電池で電圧を加えます。非常に小さい実験器具なので、一人ひとりが自分のテーブル上で実験に取り組むことができました。
写真③ 実験1のようすです。陰極の炭素棒(左側)の先が赤色になり、銅が生成したことがわかります。
写真④ 各部員がスマートフォンを使って電極付近の変化を記録しました。
今回は1時間という短い時間でしたが、3種類の実験に取り組むことができました。また、部員たちからは「1人1個で簡単にできる」「自分のペースで実験できる」などの感想があり、有意義な1時間となりました。
LA2マナ部では今後も様々な学びにチャレンジします! |