応用数学T  「e−教室」 〜さんすうの作文〜     2004.9.28〜


 京都教育大学附属高校では、国立情報学研究所がシステムを提供 しているインターネット上の会員制の学びの場「e-教室」を授業の中に取り入れて います。
 今年度は、1年1組の生徒が「e-教室」の中の「さんすうの作文」 に参加し、第一線で活躍する数学者の指導の下、全国の中高校生とともに 学んでいます


「e-教室」の詳しい内容や参加方法については、
「e-教室」http://www.e-kyoshitsu.org/
「e-教室」で開講されている科目の指導者や今月の問題については、
「e-教室会員ページ」http://www.e-kyoshitsu.org/toppage.html をご参照ください。

 
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ご意見、お問い合わせ先/staff@e-kyoshitsu.org
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  本校では

(1) 論理思考力を要する問題を解くこと
(2) 共同学習であること
(3) インターネットを利用すること 
によって、論理的思考力,表現力,数学への興味・関心,思考態度等の育成を評価していこうという研究に参加致しました。

手順として

1 1.数学の授業前に先生が問題を出す
2 授業中グループで相談し,考えたこと等コメントをインターネット上の掲示板に記す
3 3.授業中や休憩時間に他のグループのコメントに対しコメントする
 この繰り返しにより議論し解答に近づく
5 5.議論が収束したら次の問題に進む

十分に対応したセキュリティー上で掲示板、チャット機能を使ってリアルタイムな議論をどこからでもできるようにしています。

事前・事後テスト,事前・事後アンケート,掲示板の記述内容,ログ記録(アクセス時刻等),映像記録,観察記録等
使って評価を
進めていきます。

その様子を随時公開することにいたします。


 2004年10月8日(水)7限  2題について、グループ毎に議論を展開しました。

1年1組で最初の授業風景 出題された問題をグループに分かれて、議論をしています。
何故分母は0が駄目なのか 私はこう思う。僕は・・・ どんな反応が返ってくるのだろう? こういう風にキーを押して
正五角形に含まれる三角形を作図して表現しようと取り組んでいます 画像と説明を1つのファイルにして保存して今日は終了です。


 2004年10月19日(火) 2限

  本日は、さらに発展的な問題で「合同な三角形の種類と個数をみつける」「0÷0の前回の論証に対しての新たな疑問」
 を証明法を討論しながら進めました。



  2004年11月13日(土) 教育実践研究大会 公開授業  ←クリックしてください。