京都教育大学附属高等学校 SSH行事

2004.8.10-11.(火・水) 平成16年度 スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会


東京ビッグサイトにて,標記の発表会がありました。(文部科学省のホームページ内に関連ページがあります。これです。)
本校からは2・3年の4人が参加することになりました。

下の写真は会場の外観です。とても大きな建物です。逆三角形のデザインが目をひきました。



●8月9日(月)
明日からの準備のため,会場に入りました。
ポスターセッションおよび分科会での発表があるのですが,機械の動作確認をしたり,ポスターを貼り付けたり,配付資料の点検などをしました。
発表準備をするY君とMさん。


●8月10日(火)−11日(水)
いよいよ開会です。分科会に分かれての各校の研究発表,そしてポスターセッション会場での研究説明などがおこなわれます。


他校の発表を熱心に聞く本校生徒(中央2名の女生徒)
をマスコミが撮影・・・
他校の発表に対して質問をおこなう本校生徒。
それをマスコミが撮影しています。


京都教育大学附属高校は第2分科会で発表しました。発表者はY君とMさんです。
テーマは「ウニの発生のビデオ制作」
2人で挨拶してからスタート。
なおここでの報告は,本校1年次にSSH行事としておこなう臨海実習にもとづいています。
まずはY君から動機や概要を説明し,実際に観察しているときの状況などを報告。
報告者の交替。
Mさんによる機材の説明。
なかなか聞き慣れない器具が多いものの,会場の高校生たちは熱心に耳を傾けています。
制作したウニの発生ビデオを上映し,説明をすすめる。
卵割の進行や胞胚,のう杯,原腸胚をへてプルテウス幼生に至るムービーは審査員の方たちにも高い評価をいただきました。
会場の高校生からの質問に真摯に答える2人。

発表の様子を動画で用意しました。 Y君編(10.8MB),Mさん編(8.5MB) 動画はいずれもAVI形式です。



ポスターセッションでは下の写真中央の2人,AさんとOさんが主になって準備してくれました。
テーマは3つ。
  「超伝導講義と実験」
  「応用数学の取り組み 〜フラクタル理論〜」
  「プラナリアの観察実験」


来た人に説明している様子を動画で用意しました。 2人編(6.0MB)AVI形式です。

なお当日用意しましたプリントを取り忘れた方のために,pdfファイルを用意しました。

 pdfファイルダウンロード ・・・・ 超伝導  フラクタル理論  プラナリア



閉会の挨拶。2日間で友達になれた全国の人ともお別れです。



全員で記念撮影