『応用数学』について


現象を分析し、数学的に表現する。
数学的な理論を現象の解明に役立てる。
Technologyを積極的に活用する。
必要な情報を判断を判断注入し、その情報を他人に伝える。

数学ができる、わかる

自然科学から数学をつくる

数学を自然科学でつかう

指標を変え

世に新しい数学と言われている

フラクタル、カオス、ファジイ、結び目、グラフ 各理論や応用志向の数学等 を取り入れることを考えました。

フラクタル理論

  1. いろんな数学の単元が組み込まれている。(アフィン幾何・数列・対数等)
  2. 自己相似性という特徴から多くの自然現象の解明の一助になっている。
  3. 日本には高校生向きの適当な教科書がなく、海外の教科書・文献を参考にすることで見識が高められる。

・実験やコンピュータの活用
  chaos game、墨流し実験、関数グラフ電卓を利用して解析(アフィン変換)

・遠隔授業・テレビ会議システム(Distance Learning)・・・・ラジャパット総合大学附属アユタヤ高(タイ国)
 海外の高校と協同研究をし、英語によるコミュニケーション力とプレゼンテーション力を身につける
・テストは実施せず、Portfolioやプレゼンテーション、レポートの内容で評価をします。

タイとの協同学習の模様をドイツ・ベルリンで観察している様子

昨年度は、フラクタル理論創始者ベノワ・マンデルブロー先生が来校し、講演授業を実施して頂きました。